2017-01-01から1年間の記事一覧

ダイヤモンド・オンライン・プラス

ダイヤモンド・オンライン・プラスに、「ダイヤモンド・セレクト」2017年8月号の巻頭に掲載されたインタビュー記事が掲載されました。 これから数年間で、学校も入試もこんなに変わる!21世紀を生きる子どもの育て方 http://diamond.jp/articles/-/144005

9月3日 シンポジウム「CEFRと英語4技能を考える」開催

シンポジウム「CEFRと英語4技能を考える」 第1部では、CEFRに詳しいPearson Educationのマイク・メイヤー氏を招きCEFRとはなにかを解説してもらいます。第2部では、大学におけるグローバル化の中でのCEFRや英語4技能の役割などを明治大学、法政大学より話…

なぜアクティブラーニングなのか?(2)

なんと11か月ぶりに(2)を書きました。おかげさまで(1)は評判も上々です。11か月ぶりに読み返したのですが、意外と古くなっていないです。どうぞご笑覧ください。 なぜアクティブラーニングなのか?(2)|コラム|首都圏模試センター なぜアクティブラーニ…

いま、伝えるべきことはなにか。

医師も看護師も保育士も教員も弁護士も偏在。 やがて医師不足と同じように教員不足が問題となる。 人材の偏在と地方創生と教育。 AIの進化とネットワーク化と職業の変化。 いまにでも世界大戦が起きるかもしれないほど緊迫する国際社会。 未曾有の少子化と…

講演と記事

講演は、自分の知った最新の情報を元に組み立てる。短期的にはどの講演も大筋は変わらないとしても新しい情報を積極的に盛り込んでいく。講演の筋が短期的に変わりはしない。主張が変わるわけではないからだ。対面で話す面白さはいつも話を変えられるところ…

昨年の今頃に、ある学生に書いていたこと

勉強を積み重ねていくと、あるとき、これまでと違った地平が現れることがあります。だからコツコツ勉強を重ねることは大切なことです。 「すぐに役立たない学問は要らない」といった風潮がありますが、それは嘘です。待てない企業経営者がだらしがないんです…

どれだけ読んだことにするのか

松本紘・理化学研究所理事長は、「たくさん献本されるが当然すべてを読めない。だから本をパラパラ巡って気になるところがあればその前後を読んで、読んだことにしている」そうだ。 僕はまだそんなにたくさん献本される訳ではないので、できる限り読むことに…

春の訪れ

今日も寒い。昨晩、帰宅したときは外気温2℃。とても4月をも変えようとしている陽気とは思えない。それでも春がやってくるとざわざわする。寒くてもざわざわするから不思議なものだ。秋もざわざわする。夕焼けを見るとざわざわする。冬は冬眠しているからざ…

また大学に関わってみようと思う

21世紀を目前に「短大は使命を終えた」とある元文部官僚が言った。その短大に変わる役割は果たして大学だったのだろうか。 いまや大学は全入。ちゃんと「無選抜」といえないのが物事を悪くしている。さらに言うと、高校の教育の目的が入試で歪められたという…

大学はどこに進むのか。

大学が潰れる、それは学生募集の困難によるものが主要因となる。それは変わらないのだが、一時はこれにファイナンスの問題が相俟って経営が不安定になると言われた。あるいは地方では少子化が要因になって学生募集がうまくいかず経営が破綻するとも言われた…

AbemaPrime に出演した

3月1日にAbemaPrime に出演した。 生放送のゲストコメンテーターの難しいところは、キャスターの質問に合わせつつスタッフが用意した筋書きやフリップに合わせて、端的に話さないといけないところ。 極論になりがちだけれども、短く本質を語らないといけな…

月刊サイゾー2月号に対談記事が掲載されました

クロサカタツヤさんとの対談です。 テーマはこれからの教育と「サボる」ことです。 月刊サイゾー2017年2月号 http://amzn.to/2jINmo6

定年ゴジラの街にあるファミレス

『定年ゴジラ』(重松清)の街。 重松清さんも住んでいた街。 その街のファミレスのランチタイム。 高齢者でいっぱい。 この街からは、総合大学へのバスが出ているが学生は見当たらない。 三つも四つもの高齢者のグループがやって来る。 『定年ゴジラ』が書…

カレッジマネジメントに寄稿

インターナショナル・ バカロレア(IB)、 日本での現状を探る(PDF)http://souken.shingakunet.com/college_m/2017_RCM202_32.pdf