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また大学に関わってみようと思う

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21世紀を目前に「短大は使命を終えた」とある元文部官僚が言った。
その短大に変わる役割は果たして大学だったのだろうか。

いまや大学は全入。
ちゃんと「無選抜」といえないのが物事を悪くしている。
さらに言うと、高校の教育の目的が入試で歪められたというか歪めたというか。そんな中で、全入であることを高校はうまく使えないでいるように思う。

高校生って大学に行けばそれで良いのかな。将来に対する不安はないのか。

専門職大学ができると様子は変わると期待しているが、定着までにはまだ時間がかかるだろう。勉強に面白さを感じないのであればそれまでは良質な専門学校に行くべきだと思うんだよなぁ。
大学に勤めた時に専門学校の人たちと付き合っていたけど、ちゃんと育ててくれるところはあるし、中途半端に大学に進学するより余程学ぶことが多い生徒がいるはずだ。

それに、いつも批判しているように大学入試も学習指導要領も中下位層への目配りはまったくないから、まだまだ良くはならない。

ただ時代はどんどん悪くなるからなぁ、この層には。
職業選択だけではない、キャリア教育が望まれるのだが。
そして、短大や高校の商業科や工業科をなくしたツケが回ってくるのだろうな、業界全般に。
総合学科への認知も足りないし。

最近、大学から離れているから、また少し、規模が小さかったり学力中下位層を対象にしたりしている大学に関わってみようと思う。


学力上位層はそれはそれで課題が多いが、中位層は目配りされていないから対応が遅れている。
なんとかしたい。