AbemaPrime に出演した
3月1日にAbemaPrime に出演した。
生放送のゲストコメンテーターの難しいところは、キャスターの質問に合わせつつスタッフが用意した筋書きやフリップに合わせて、端的に話さないといけないところ。
極論になりがちだけれども、短く本質を語らないといけない。
こちらは用意された内容を台本に合わせて極力盛り込まないといけない。
この2点において難しいですね。
冒頭の「そもそも」とまとめの「こういうことなんです」は外せないですから。
途中で、レギュラーのみなさんの質問に即応するのは別に難しくないです。そこには筋がないので、知っていることや自分の意見を話せばいい。自由度があるので楽。
その記事がヤフーニュースに掲載された。
トップ層はもう東大を目指さない!? 採用高校が続々「国際バカロレア」とは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00010003-abemav-soci
カレッジマネジメントに寄稿
http://souken.shingakunet.com/college_m/2017_RCM202_32.pdf
電車と成熟社会と選挙
目の前に座る老女、荷物を座席に置き二人分の席を使う。
二人分の席を占有するのであれば運賃を2倍払いなさい、という意見もあるだろう。
そう言われたら彼女は素直に2倍の運賃を支払うだろう。京王線なのでマックス360円だ。タクシーに乗ることを考えれば高が知れている。
先日、常磐線に乗った。
自由席のグリーン車がある。
普通車の座席は、わざとではないかと思うほど堅い。
長時間、乗車するのはきつい。
やがて中央線にもグリーン車が登場するという。大月まで行く電車の本数も増えるだろう。
となると、高尾から始発が減る。
若い人には迷惑千万。
でも、高齢化社会ってこういうものなんだ。
僕はいつも書くけれど、リクルートって凄い会社だったのだなと思う。
あの藤原和博さんを「成熟社会を見てこい」とロンドンに送り出したからだ。
以来、藤原さんの頭の中には常に成熟社会とはなにかがあるように思うし、彼の着眼はそこに立つことも少なくない。
成熟社会とはなにかといった視点を持つことを、僕は彼から学んだ。
さて、参議院選挙。
シルバー民主主義とか言われているけれど、果たして、成熟社会を見据えているだろうか。
18歳に選挙権が渡った。
その一票が有効に活用されることを願うが、シルバー民主主義のみなさんもこれからの短いかもしれない生活を成熟社会のなかで位置付けられるであろうか。
選挙には行こうね。
某国のように、あれ? と思わなくて済むように。
気がついたら、日本の若者が戦場に立っているかもしれませんよ。
そして、憲法の意味も変わっちゃっているかもしれません。
憲法は、国を縛るものであり、国民を縛るものではありません。
それが、このまま行くと、逆転してしまいそうです。
そうならないためにも清き一票を。
6月も終わっちゃいますね
ああ、今週で6月も終わっちゃうのね。
月末に茨城大学の授業で講演して今月は終わり。
来月は、桜美林の高橋真義さんのゼミで話す。
そして、11日からついに海士町へ。
ひとりで行くのかと思ったら、なんだか、初上陸は複数名で一緒にすることになるみたい。
楽しみだ。
そして、下旬には、あの津田和男さんと打ち合わせをして、大阪で対談。(7月25日:大阪 8月3日:東京)
http://www.nellies.jp/seminar/solution/2016summer.html
来月あたりにも、預けてある原稿があるところに掲載される予定。
そして、今月初めに某新聞社に預けた原稿はどうなっているのか。
修正をやりとりしたファイル名には6月●●日掲載予定とあるのだが、果たしてどうなるのか。
まだまだ月内に処理をしないといけないことがあるが、もう今年も半分終わっちゃいそうだね。
あっ、7月5日に「ダイヤモンド・セレクト 2016年8月号」が発売されます。
さらに、首都圏模試センターの2回目も7月中に掲載されますよ。
これは1回目。
http://www.syutoken-mosi.co.jp/blog/entry001264.php
いまみたら、「いいね!」が940を越えていた。
ありがとうございます。
なぜアクティブラーニングなのか
なぜ、いま、アクティブラーニングなのか。
そんなことをまとめました。
なぜアクティブラーニングなのか(1)
http://www.syutoken-mosi.co.jp/blog/entry001264.php
子どもたちの未来は明るい、と必ずしも言えない
AIの進化、国際情勢の複雑化はどんどん進む
厳しい時代を見据えた教育の転換
授業進度は誰のためのものか
大学入試とアクティブラーニング