ダイヤモンド・オンライン・プラス

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ダイヤモンド・オンライン・プラスに、「ダイヤモンド・セレクト」2017年8月号の巻頭に掲載されたインタビュー記事が掲載されました。

 

これから数年間で、学校も入試もこんなに変わる!
21世紀を生きる子どもの育て方

http://diamond.jp/articles/-/144005

9月3日 シンポジウム「CEFRと英語4技能を考える」開催

シンポジウム「CEFRと英語4技能を考える」

 

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第1部では、CEFRに詳しいPearson Educationのマイク・メイヤー氏を招きCEFRとはなにかを解説してもらいます。第2部では、大学におけるグローバル化の中でのCEFRや英語4技能の役割などを明治大学、法政大学より話していただき、中高の現場に詳しく実績のある先生方と議論を深めていただきます。CEFRに詳しい投野先生にはこの議論を通して見えた課題や期待をコメントしていただきます。

 

■日時 9月3日(日) 13時~16時(開場12時30分)

■会場 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎4階 S406教室、S407教室

■対象 中・高等学校教員、大学関係者、保護者等

  

第1部:CEFRとはなにか Pearson Education/ Directorマイク・メイヤー(日本語への通訳あり)

 

第2部:大学教育、大学入試は英語4技能でどう変わり、高校はいかに対応するべきか

(パネルディスカッション)

明治大学 副学長 大六野耕作教授/法政大学 近藤清之常務理事/神奈川大学 久保野雅史教授(元筑波大学附属駒場中・高等学校教諭)/宝仙学園中学校高等学校 右田邦雄共学部教頭(元東京学芸大学附属高等学校教諭)

<コメンテーター>東京外国語大学大学院 投野由紀夫教授

<司会>後藤健夫

 

■申込 メールで受付けます。8月30日(水)までに下記①~④を明記の上、ent*ss-c.org (*を@に替える)宛にお申込下さい。折り返し受講確認メールをお送りいたします。

  • 参加者氏名 ②ご所属 ③お役職 ④参加希望シンポジウム(英語)

 

主催 NPO学校支援協議会
後援 ネリーズ/ピアソン・ジャパン/森上教育研究所

 

なぜアクティブラーニングなのか?(2)

なんと11か月ぶりに(2)を書きました。

おかげさまで(1)は評判も上々です。
11か月ぶりに読み返したのですが、意外と古くなっていないです。

どうぞご笑覧ください。

なぜアクティブラーニングなのか?(2)|コラム|首都圏模試センター

なぜアクティブラーニングなのか?(1)|コラム|首都圏模試センター

いま、伝えるべきことはなにか。

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医師も看護師も保育士も教員も弁護士も偏在。

 

やがて医師不足と同じように教員不足が問題となる。

 

人材の偏在と地方創生と教育。

 

AIの進化とネットワーク化と職業の変化。

 

いまにでも世界大戦が起きるかもしれないほど緊迫する国際社会。

 

未曾有の少子化高齢化。

 

知識は溜め込むものから使うものへ。

 

階段教室からフリーアドレスへ。

 

リーダー不足。

 

じわりとポスト真実

 

若者の未来は明るくない、かもしれない

 

重い、高齢化と社会保障

 

認知症と看取り

 

日本語、一括採用では守れない若者の就職

 

人工言語自然言語、問題解決

 

教育は変われるか

講演と記事

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講演は、自分の知った最新の情報を元に組み立てる。短期的にはどの講演も大筋は変わらないとしても新しい情報を積極的に盛り込んでいく。
講演の筋が短期的に変わりはしない。主張が変わるわけではないからだ。
対面で話す面白さはいつも話を変えられるところにある。
話すことはたくさんあるので、1度たりとも同じ話にならないし、量産できる。

記事は講演で話した情報がベースとなる。与えられたテーマで組み立ては変わるけれどもベースはそうだ。
ただ情報は新しいとは言えないかもしれないが、その時の潮流や課題を表すものは積極的に入れる。
心がけているのは記事が簡単には古くならないこと。
あまり量産しない。

昨年の今頃に、ある学生に書いていたこと

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勉強を積み重ねていくと、あるとき、これまでと違った地平が現れることがあります。
だからコツコツ勉強を重ねることは大切なことです。

「すぐに役立たない学問は要らない」といった風潮がありますが、それは嘘です。待てない企業経営者がだらしがないんです。

そして、いま、とても気になっていることがあります。

若い人が階層化して、上の階層以外は、まともな勉強をしていないことです。

覚えるだけで考えないし、覚えたことを使えないのです。
だからどんどん自信をなくして、稼げなくなっています。
その層がどんどん広がっているのではないかと心配しています。

大学のグローバル化とか入試改革とか言っても、それとはまったく関係がない学生がほとんどです。
グローバル化という前に日本語で書いたちょっとだけ小難しい本が読めません。
入試改革の以前に、選抜そのものが成り立っていなければ改革もできません。
4技能って、誰が学校で教えられますか?
その前に従来の読む、聞くは、大丈夫ですか?

それらの学生たちが、つまり、自信を持てなくなり、稼げなくなっています。

そうした人たちを引き上げていくことも、これからのリーダーの役割になっていきます。

頑張ってください。

そんななかで、僕の仲間の教員のなかには、勉強が苦手な学生にもそうでない学生にも、覚えたことを使えるようにしたり、覚えるだけでなく考えさせたり、ちょっとだけ小難しい本を一緒に読んだり、これまでのような大学教育をちゃんとやっている人たちがいます。

 

ということで、大学教育ってなに? ということがあらためて問われる時代になりました。
留学する学生の数を単に増やすことでも、自分の研究を手伝わせることでも、授業に出ているだけの学生に単位を与えることでも、ビジネスの真似事を劣化させてやらせることでも、無責任に意識だけを高めることでも、ないんですよね。

 

相変わらず、高校生には資格志向が強いようですが、資格を持っているだけでは食べていけませんよね。
そのことを含めて、大学でなにを教えるか。
資格を取らせればいいってもんじゃないし、資格を取れる大学に進学させることが高校の進路指導ではないです。

 

実は大学だけのことではなく、高校までの教育にも言えることです。
学び方を知らずに大学に進学しています。
意外と進学校にもいるようです。

 

どれだけ読んだことにするのか

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松本紘・理化学研究所理事長は、
「たくさん献本されるが当然すべてを読めない。だから本をパラパラ巡って気になるところがあればその前後を読んで、読んだことにしている」
そうだ。

僕はまだそんなにたくさん献本される訳ではないので、できる限り読むことにしている。いつ読み終わるかはわからないが。

それでも読みたい本を読むことには限界がある。
そもそも本を読むことが遅い僕は、この先どれだけの本を読むのだろうか。

村上春樹の新刊は、娘に先に読んでもらっている。
娘は読むのが早いから。

下の息子が本を読むようになったので、彼が読んでもいいかと思う本は紙で買って読み終えると息子に渡している。これで読む本がまた増えるのだが。

さて、どれだけの本を読んだことにするか。