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なぜアクティブラーニングなのか?(2)

なんと11か月ぶりに(2)を書きました。

おかげさまで(1)は評判も上々です。
11か月ぶりに読み返したのですが、意外と古くなっていないです。

どうぞご笑覧ください。

なぜアクティブラーニングなのか?(2)|コラム|首都圏模試センター

なぜアクティブラーニングなのか?(1)|コラム|首都圏模試センター

いま、伝えるべきことはなにか。

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医師も看護師も保育士も教員も弁護士も偏在。

 

やがて医師不足と同じように教員不足が問題となる。

 

人材の偏在と地方創生と教育。

 

AIの進化とネットワーク化と職業の変化。

 

いまにでも世界大戦が起きるかもしれないほど緊迫する国際社会。

 

未曾有の少子化高齢化。

 

知識は溜め込むものから使うものへ。

 

階段教室からフリーアドレスへ。

 

リーダー不足。

 

じわりとポスト真実

 

若者の未来は明るくない、かもしれない

 

重い、高齢化と社会保障

 

認知症と看取り

 

日本語、一括採用では守れない若者の就職

 

人工言語自然言語、問題解決

 

教育は変われるか

講演と記事

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講演は、自分の知った最新の情報を元に組み立てる。短期的にはどの講演も大筋は変わらないとしても新しい情報を積極的に盛り込んでいく。
講演の筋が短期的に変わりはしない。主張が変わるわけではないからだ。
対面で話す面白さはいつも話を変えられるところにある。
話すことはたくさんあるので、1度たりとも同じ話にならないし、量産できる。

記事は講演で話した情報がベースとなる。与えられたテーマで組み立ては変わるけれどもベースはそうだ。
ただ情報は新しいとは言えないかもしれないが、その時の潮流や課題を表すものは積極的に入れる。
心がけているのは記事が簡単には古くならないこと。
あまり量産しない。

昨年の今頃に、ある学生に書いていたこと

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勉強を積み重ねていくと、あるとき、これまでと違った地平が現れることがあります。
だからコツコツ勉強を重ねることは大切なことです。

「すぐに役立たない学問は要らない」といった風潮がありますが、それは嘘です。待てない企業経営者がだらしがないんです。

そして、いま、とても気になっていることがあります。

若い人が階層化して、上の階層以外は、まともな勉強をしていないことです。

覚えるだけで考えないし、覚えたことを使えないのです。
だからどんどん自信をなくして、稼げなくなっています。
その層がどんどん広がっているのではないかと心配しています。

大学のグローバル化とか入試改革とか言っても、それとはまったく関係がない学生がほとんどです。
グローバル化という前に日本語で書いたちょっとだけ小難しい本が読めません。
入試改革の以前に、選抜そのものが成り立っていなければ改革もできません。
4技能って、誰が学校で教えられますか?
その前に従来の読む、聞くは、大丈夫ですか?

それらの学生たちが、つまり、自信を持てなくなり、稼げなくなっています。

そうした人たちを引き上げていくことも、これからのリーダーの役割になっていきます。

頑張ってください。

そんななかで、僕の仲間の教員のなかには、勉強が苦手な学生にもそうでない学生にも、覚えたことを使えるようにしたり、覚えるだけでなく考えさせたり、ちょっとだけ小難しい本を一緒に読んだり、これまでのような大学教育をちゃんとやっている人たちがいます。

 

ということで、大学教育ってなに? ということがあらためて問われる時代になりました。
留学する学生の数を単に増やすことでも、自分の研究を手伝わせることでも、授業に出ているだけの学生に単位を与えることでも、ビジネスの真似事を劣化させてやらせることでも、無責任に意識だけを高めることでも、ないんですよね。

 

相変わらず、高校生には資格志向が強いようですが、資格を持っているだけでは食べていけませんよね。
そのことを含めて、大学でなにを教えるか。
資格を取らせればいいってもんじゃないし、資格を取れる大学に進学させることが高校の進路指導ではないです。

 

実は大学だけのことではなく、高校までの教育にも言えることです。
学び方を知らずに大学に進学しています。
意外と進学校にもいるようです。

 

どれだけ読んだことにするのか

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松本紘・理化学研究所理事長は、
「たくさん献本されるが当然すべてを読めない。だから本をパラパラ巡って気になるところがあればその前後を読んで、読んだことにしている」
そうだ。

僕はまだそんなにたくさん献本される訳ではないので、できる限り読むことにしている。いつ読み終わるかはわからないが。

それでも読みたい本を読むことには限界がある。
そもそも本を読むことが遅い僕は、この先どれだけの本を読むのだろうか。

村上春樹の新刊は、娘に先に読んでもらっている。
娘は読むのが早いから。

下の息子が本を読むようになったので、彼が読んでもいいかと思う本は紙で買って読み終えると息子に渡している。これで読む本がまた増えるのだが。

さて、どれだけの本を読んだことにするか。

春の訪れ

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今日も寒い。
昨晩、帰宅したときは外気温2℃。
とても4月をも変えようとしている陽気とは思えない。

それでも春がやってくるとざわざわする。
寒くてもざわざわするから不思議なものだ。

秋もざわざわする。
夕焼けを見るとざわざわする。

冬は冬眠しているからざわざわすることはない。
夏は暑すぎてざわつくどころではない。

桜の蕾はまだまだカタいが少しずつ開き始めている。
今年も桜が綺麗な季節がやってくる。

桜の花を見ると、なにか新しいことが始まる予感でいっぱいだ。
今年は何が始まるのだろうか。
楽しみだ。

また大学に関わってみようと思う

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21世紀を目前に「短大は使命を終えた」とある元文部官僚が言った。
その短大に変わる役割は果たして大学だったのだろうか。

いまや大学は全入。
ちゃんと「無選抜」といえないのが物事を悪くしている。
さらに言うと、高校の教育の目的が入試で歪められたというか歪めたというか。そんな中で、全入であることを高校はうまく使えないでいるように思う。

高校生って大学に行けばそれで良いのかな。将来に対する不安はないのか。

専門職大学ができると様子は変わると期待しているが、定着までにはまだ時間がかかるだろう。勉強に面白さを感じないのであればそれまでは良質な専門学校に行くべきだと思うんだよなぁ。
大学に勤めた時に専門学校の人たちと付き合っていたけど、ちゃんと育ててくれるところはあるし、中途半端に大学に進学するより余程学ぶことが多い生徒がいるはずだ。

それに、いつも批判しているように大学入試も学習指導要領も中下位層への目配りはまったくないから、まだまだ良くはならない。

ただ時代はどんどん悪くなるからなぁ、この層には。
職業選択だけではない、キャリア教育が望まれるのだが。
そして、短大や高校の商業科や工業科をなくしたツケが回ってくるのだろうな、業界全般に。
総合学科への認知も足りないし。

最近、大学から離れているから、また少し、規模が小さかったり学力中下位層を対象にしたりしている大学に関わってみようと思う。


学力上位層はそれはそれで課題が多いが、中位層は目配りされていないから対応が遅れている。
なんとかしたい。